「毒にも薬にもならない」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「毒にも薬にもならない」の意味と例文を紹介していきます。
「毒にも薬にもならない」の読み方
読み方:どくにもくすりにもならない
「毒にも薬にもならない」の意味
意味:害にもならないが役に立つこともない人や物のこと
「毒にも薬にもならない」の例文
例文1:彼のいる地位は毒にも薬にもならないので、人間関係でも波風が立つことはないだろう。
例文2:朝礼で聞く上司の話はいつも毒にも薬にもならない話で、全く記憶に残らない。
例文3:彼からプレゼントでもらったものは毒にも薬にもならない物だったので、もうどこかに行ってしまった。
例文4:毒にも薬にもならないものだけど、いざというときの心の支えになるかもしれないのでいつも持っていて。
例文5:私の仕事は毒にも薬にもならないような仕事なので、いつかリストラされてしまうかもしれない。
「毒にも薬にもならない」をうまく用いる
「毒にも薬にもならない」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。