「関の山」の意味と例文

「関の山」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「関の山」の意味と例文を紹介していきます。

「関の山」の読み方

読み方:せきのやま
「関の山」の「関」は「かん」ではなく「せき」と読みます。「関の山」はこの形で慣用句になっているため、その他のバリエーションはありません。

「関の山」の意味

意味:これ以上は努力できないという限度、精一杯
「関の山」の「関」は三重県関町を意味し、「山」は祭りの山車を意味します。関町は今の亀山市のことで、東海道五十三次の1つでもあった賑わいのある宿場町でした。そして、お祭りの際、関町の八坂神社から出る山車がこれ以上はできないというぐらい豪華だったところから、これが最も頂点と言う意味で「関の山」と言われるようになったと言われています。

「関の山」の例文

例文1 :彼女はまだ子供なので、せいぜい泣くぐらいが関の山だろう。
例文2 :彼の給料じゃ地方のワンルームのマンションを買うのが関の山だ。
例文3 :雨も降っているし、早くても5時の帰着が関の山だろう。
例文4 :今から勉強をしても赤点を逃れるのが関の山だ。
例文5 :このレベルだと予選に通過するのが関の山かな。

「関の山」をうまく用いる

「関の山」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。