「大きな口をきく」は日常でもよく使われる慣用句です。それでは、具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「大きな口をきいた」「大きな口をきける」の意味と例文を紹介していきます。
「大きな口をきく」の読み方
読み方：おおきなくちをきく
「大きな口をきく」の意味
意味：実際にはできそうもないことをさもできるように言ったり考えたりすること
「大きな口をきく」の例文
例文1：大きな口をきく前にまずは実行してみろ。
例文2：彼はいつも大きな口をきくので助手なのに教授に見られている。
「大きな口をきいた」の例文
例文1：息子が大きな口をきいたようでお恥ずかしい。
例文2：大きな口をきいたようなことをいうな。
「大きな口をきける」の例文
例文1：君はいつから大きな口をきけるようになったんだ。
例文2：よくそんな大きな口がきけるなと思っていたが数年後しっかり実行した彼はすごいと思う。
「大きな口をきく」をうまく用いる
「大きな口をきく」は日常でよく使われる慣用句です。いろんな場面でよく出てくるので論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。