「腕に覚えがある」の意味 「腕に覚えがあり」などの例文

「腕に覚えがある」は日常でたまに耳にすることのある慣用句です。実際にはどのように使えばいいでしょう。ここでは「腕に覚えがある」の意味と「腕に覚えがあり」などバリエーションでの例文を紹介していきます。

「腕に覚えがある」の読み方

読み方:うでにおぼえがある
「腕に覚えがある」の「腕」は「わん」ではなく「うで」と読みます。「腕に覚えがある」はこの形で慣用句になっているため、「腕に覚えがあり」などのバリエーションぐらいしかありません。

「腕に覚えがある」の意味

意味:以前に十分に経験を積んでいるので自分の技量に自信があること

「腕に覚えがある」の例文

例文1:某企業のCEOを兼務していた経験から、起業ノウハウに関しては腕に覚えがあるのでしょう。
例文2:君は謙遜ばかりしているけれど、かつて通訳の仕事をしていたぐらいだし、本当は語学は腕に覚えがあるんだろう。
例文3:料理は腕に覚えがあるので是非私にお任せください。

「腕に覚えがあり」の例文

例文1:以前医師をしていた経験があるので、医学の方面にはいささか腕に覚えがあります。
例文2:イタリア料理は腕に覚えがあり、名前を聞いただけで作ることができる。
例文3:電気技術には腕に覚えがあり、簡単な電気回路なら直すこともできるよ。

「腕に覚えがある」をうまく用いる

「腕に覚えがある」は日常でもたまに耳にする慣用句です。出番は少ないかもしれませんが、わかると文章の幅が広がるので、論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。

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