「三日坊主」の意味と例文

「三日坊主」は日常でもよく使われる四字熟語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「三日坊主」の意味と例文を紹介していきます。

「三日坊主」の読み方

読み方：みっかぼうず

「三日坊主」の「三日」は「さんにち」ではなく「みっか」と読みます。また「坊主」は「ぼうず」と読みます。「三日坊主」はこの形で四字熟語になっているため、その他のバリエーションはありません。

意味：飽きやすく長続きしないこと

「三日坊主」はお坊さんになろうと思ったけれど、修業が厳しく3日持たなかったいう話が由来だと言われています。

例文1：息子は日記を書いても三日坊主でなかなか続けられない。

例文2：三日坊主になるにはそれなりの理由があるのかもよ。

例文3：三日坊主ならないよう毎日きちんと取り組もうと思っています。

例文4：私はなんでも三日坊主なので短期集中でやろうと思っている。

例文5：彼はいつも三日坊主なのできっと今回も続くまい。

「三日坊主」は日常でよく使われる四字熟語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。