「危ない橋を渡る」は日常でよく使われる慣用句です。ですが、具体的にはどのように使って行けばいいのでしょうか。ここでは「危ない橋を渡る」の意味や「危ない橋でも渡る」「危ない橋を渡ってきた」「危ない橋を渡らない」などバリエーションでの例文を紹介していきます。
「危ない橋を渡る」の読み方
意味:あぶないはしをわたる
「危ない橋を渡る」の意味
意味:わざわざ危険な方法をとること
「危ない橋を渡る」の例文
例文1:せっかく給料のいい仕事についているのにわざわざ転職して危ない橋を渡ることはないだろう。
例文2:興味本位でアンダーグランドなことをやるのは危ない橋を渡ることだよ。
「危ない橋でも渡る」の例文
例文1:彼はお金のためなら危ない橋でも渡る覚悟です。
例文2:消費者金融で融資してもらうしかもう残されている道はないので、危ない橋でも渡るしかない。
「危ない橋を渡ってきた」の例文
例文1:振り返ってみるといままでに何度も会社のために危ない橋を渡ってきた。
例文2:テストで何度も危ない橋を渡ってきたので、今度ばかりはちゃんと準備をしてテストに臨みたいと思う。
「危ない橋を渡らない」の例文
例文1:子供が危ない橋を渡らないように親は常に子供を監視している。
例文2:テストでヤマを張って勉強するなんて危ない橋を渡らなくても君なら全部覚えられるだろう。
「危ない橋を渡る」をうまく用いる
「危ない橋を渡る」は日常的によく使われる慣用句です。論文・小論文でもきちんと理解して使えるようにしておきましょう。