「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は日常でもよく使われる故事成語です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の意味と例文を紹介していきます。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の読み方
読み方:こけつにはいらずんばこじをえず
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の意味
意味:リスクを冒さなければ求めているものは手に入らないということ
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の例文
例文1:株で勝ちたいと思っていても、虎穴に入らずんば虎子を得ずだから勝負に出るしかない。
例文2:虎穴に入らずんば虎子を得ずでリスクを覚悟した上でチャレンジすることも大事だ。
例文3:虎穴に入らずんば虎子を得ずで企業は常にリスクを取りながら新事業を立ち上げている。
例文4:虎穴に入らずんば虎子を得ずだから、失敗してもいいから危険を承知でやってみたほうがいい。
例文5:今まで取り引きしたことのないところと契約するのは心配だが、虎穴に入らずんば虎子を得ずだから、一か八か話を進めてみるのも大事だろう。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」をうまく用いる
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」は日常でよく使われる故事成語です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。