「虫がいい」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「虫がいい」の意味や「虫がよすぎる」などの例文を紹介していきます。
「虫がいい」の読み方
読み方:むしがいい
「虫がいい」の意味
意味:自分の都合だけを考えて相手のことを考えないことや、図々しかったり厚かましかったりすること
「虫がいい」の例文
例文1:結婚して養ってもらおうなんて虫がいい考えよね。
例文2:そんな虫のいいことを言っても誰も本気でとりあわないよ。
例文3:お金だけ出してもらって口は出すななんて虫がよすぎるだろう。
「虫がよすぎる」の例文
例文1:親に甘えるくせに困ってもほっとくなんて虫がよすぎる。
例文2:彼になんでもお任せしようなんて虫がよすぎますよね。
例文3:虫がよすぎる話は詐欺のことも多い。
「虫がいい」をうまく用いる
「虫がいい」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でも正しく理解してきちんと使えるようにしておきましょう。