「肩を持つ」は日常でもよく使われる慣用句です。具体的にどのように使えばいいでしょう。ここでは「肩を持つ」の意味や「肩を持って」「肩ばかり持つ」などバリエーションでの例文を紹介していきます。
「肩を持つ」の読み方
読み方:かたをもつ
「肩を持つ」の意味
意味:味方をして助けたりひいきをしたりすること
「肩を持つ」の例文
例文1:子供が悪いことをしても親は子供の肩を持つものだ。
例文2:息子の肩を持つわけじゃないけれど、その言い方なら伝わらないよ。
「肩を持って」の例文
例文1:末っ子だからって肩を持ってばかりいると兄が弟を疎ましく思うようになりますよ。
例文2:子供の肩を持ってばかりいると子供はいいことも悪いこともわからなくなってしまう。
「肩ばかり持つ」の例文
例文1:妹の肩ばかり持たないで。
例文2:いつも恋人の肩ばかり持つのはよくないよ。
「肩を持つ」をうまく用いる
「肩を持つ」は日常でよく使われる慣用句です。論文・小論文でもきちんと理解して正しく使えるようにしておきましょう。